こんにちは。

近隣数校の中学校の各学年の
期末試験問題の分析を行った印象を紹介したいと思います。

英語
どの学年も問題傾向がかなり変化した印象です。

注目の中1英語は、昨年までと比べて
単語や英作文(和文→英文)など
英語を書かせる問題が格段に増えました。

眺める学習や音読だけでは高得点は難しそうです。
日常的に正確に英語で書く学習とそれを添削してもらう環境が
重要になってきそうです。

一回の定期試験で
多数の文法事項(be動詞、一般動詞、疑問詞、助動詞、冠詞等)を問われるので、
英語の文構造(主語、動詞)、文型や品詞も含めて体系的に指導する必要があります。

従来の穴埋め問題、並び替え問題、選択問題中心の学習では
すぐに落ちこぼれてしまいます。
定型文に単語を入れ替えて暗記する学習も
最初のうちは通用しても近いうちに行き詰まりそうです。

中2、中3の試験問題も学校で配布された課題問題が
そのまま出題されるのではなく、
思考力を問う問題も加えられた感じでした。

数学・国語
どの学年も例年通りのオーソドックスな出題傾向でした。
数学は問題数が多いので、
しっかり演習量を確保して解くスピードを上げる必要があります。
以前の試験問題と比べて
満点を取らせないような発展問題は見かけなくなった感じです。

理科
各学年で単元の概念理解ができているかを
試す問題が数問含まれていました。

記述問題も増加傾向で、
問題集や語句の一問一答を繰り返し解きなおす学習法で
試験勉強を行っている生徒さんは得点が頭打ちになっています。

社会
多くの生徒達は「社会が難しかった」とフィードバックをくれました。
歴史の流れと因果関係を頭の中で体系的に整理する必要があります。
さらに初見の資料や図表・グラフの要点や特徴の読み取りを
素早く正確に行う必要があります。
赤シート隠し学習法にも限界がありそうですね。

今回の期末試験で
問題傾向が変化したのは

英語、理科、そして社会でした。

この3教科の試験問題に共通するのは記述問題の増加でした。
英語であれば、英作文です。
記述問題対策は映像授業や大人数の集団授業では
満足な添削指導を行うことができないので、盲点です。

特に
中1生は英語の学習に時間を取られてしまいがちですが、
例え英語が満点でも数学・理科が70点では
5教科で400点届くか届かないかです。

ハッキリ言って、定期試験でこの得点レベルでは
岡山4校+城東には全く物足りません。
5教科全体を見て各教科の学習時間配分や学習強度を
早急に見直す必要がありそうです。

ちなみに
英検は公立高校入試にはほぼ影響ありませんので、
英語以外の教科で常に90点以上キープできる生徒さん以外は
他教科との学習時間配分に注意が必要です。
(2級以上なら多少考慮されるのかな?)

従来の定期試験対策でありがちな
ワークや課題の繰り返しの解き直しや
過去問の解き直しだけでは
各教科80点台から90点前後で
5教科なら400~450点くらいが精一杯です。

この得点ゾーンはライバルの人数が非常に多く
5教科で10点変われば、
学年順位が大きく上下に変動します。
岡山4校+城東の合格・不合格を
頻繁に行き来しているイメージです。

一方で5教科450点を超えてくれば、
安定的に450点以上をキープするようになってきます。

このように
当塾では迅速に近隣中学校の試験問題分析や得点分析を行い、
教科指導や演習指導方針を講師間で話し合い
すぐに改善・修正を行っています。

指導内容を中学校の試験問題に対して最大限にアジャストする為です。

中学校毎に問題傾向や試験範囲が少しずつ異なっているので、
定期試験毎の問題分析は重要ですね。

現在、今回の期末試験の結果を回収していますが、
5教科460点over
5教科470点overの塾生もいれば、
入塾してから数か月の塾生の中には
今まで平均点を超えた事のなかった数学で
平均点を20点以上超えて中学入学以来の
自己最高得点を大幅更新した塾生も数人います。

「素直さと勤勉さ」さえあれば、
誰にでもチャンスはあります。

岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
086-230-0256