こんにちは。

ほとんどの中学校の中3生は
新学年になって2回の自己診断テストが
返却されていると思います。
中3第1回自己診断テスト
自己診断テストの結果からのアクションが重要

当塾でも
何人かの塾生から今回の結果報告を受けています。

現時点で学年順位
5教科10位内と10番台の報告をもらっています。
その中には中3のこの時期に中1からの定期試験・自己診断テスト全てで
過去最高順位を今回の自己診断テストで更新した塾生もいました。

受験生であれば当然、理解していると思いますが、
自己診断テストは本当の意味での実力テストではありません。

そのため、試験前に各教科の範囲表は配布されます。
この範囲表を元に学校で配布された問題集や入試過去問から
該当箇所を復習して試験に臨むのが基本の「き」です。

中1で1回、中2で1回、中3で5回の自己診断テストの事前学習が
そのまま過去の履修内容の復習と高校受験勉強の練習になっているのです。

実際の高校入試と比較すれば、自己診断テストは範囲表があるので
事前学習は取り組みやすいと思います。
だから受験勉強の練習なのです。
高校入試の試験範囲は生まれてから入試直前まで学習した全ての内容ですから
試験準備のハードルはかなり上がります。

中には自己診断テストは成績に入らないので「ノー勉」でOK!
の生徒さんもいるようですが、
重大な機会の損失だと考えています。

中3生は中学校で
この直近2回の自己診断テストの結果を元にして
7月に高校受験の志望校に関して3者面談が行われます。

この面談時点で各志望校の合否の可能性について
先生方には、ほぼ感触が掴めていると思います。

先生によっては
「この調子で大丈夫」と太鼓判を押してくれる先生もいれば、
「今の成績ではちょっと厳しいが、かんばりましょう」と言う感じで
お茶を濁す先生も少なくないです。

ここで、志望校に太鼓判を押してもらえなかった
生徒さんと保護者様が確認しておきたい事は

1.今までその志望校を目指す人がやるべき学習を
達成できなかったのに
今からそれまでと同じ環境、同じやり方で
他の人以上に学習成果を上げる事が現実的に可能か?
可能なら具体的に「どのように?」
「がんばりましょう」の言葉に甘えて現実逃避していないか?

2.部活を引退してから本格的に勉強に
取り組もうと考えている人は
部活の引退のタイミングに拘わらず
受験勉強に取り組む人のほとんどは当然同じ事を考え、
実行する事を頭に入れておいて下さい。
その上で
現時点でついてしまった
同じ志望校を目指す人との差を縮めるための
具体的な学習の質と量の算段と
試験日から逆算した具体的な学習計画を持っているか?

です。

公立高校進学を目指すのであれば5教科の学習が必要で、
高校の合否判定は内申点+入試の5教科合計得点で決まります。

生徒さんによって得意科目・不得意科目はあるのは当然です。

公立高校受験でフォーカスしたい事は
5教科合計得点を伸ばすのは苦手教科の底上げが最優先である事です。
(ところが、
苦手教科は人に背中を押してもらわないと目を背けておきたいのが人情です。

得意教科を伸ばすと耳障り良く勧めてくれる人に靡きたいのも人情です。
そして、ここが失敗する人にありがちな落とし穴です)

言い換えれば、
得意教科・苦手教科を意識せず言われるままに
学習時間を配分するのは危険です。
さらに
苦手教科の失点を得意教科でカバーする戦略は
苦手教科からの逃げを正当化しているに過ぎません。
悪手です。

期末試験が終われば夏休みモードに入り、
8月下旬まで自分の学習時間の自由度は上がります。

この期間が志望校とのギャップを埋める大きなチャンスでもあります。
画一的でメリハリの無い受け身中心の講義に無駄に時間を費やしたり、
得意教科ばかりに極端に時間を費やしていては
5教科合計得点の差は縮まりません。

自由度の高い自学が可能な
このタイミングの貴重な時間を有効に使いましょう。

岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
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