こんにちは。
本日は日曜日ですが、
来週の日曜日まで当塾では
定期試験対策会です。
通常はお休みの日ですが、
志高き塾生たちが続々と来塾して
定期試験の準備を静寂の中、黙々と進めています。
特に今回の期末試験は
新中一塾生達にとって
初めての定期試験ですので
通常の授業だけでは
カバーしきれない定期試験の準備のセオリーを
問題演習の中で丁寧に細かく指導を行っています。
重要注意事項しては
1.教科書を調べながら問題集穴埋め学習をしない
2.ながめ学習をしない
3.まとめ学習をしない
4.問題集を1回やって〇Xをつけるだけでは
精度とスピードが不足している
5.試験前2週間はインプット3:アウトプット7
の5点を定期試験対策会の中で
実際の学習の中で
「なぜそのやり方がマズイのか?」
「ではどのようなやり方を行えばbetterなのか?」
「betterな学習を行うために試験日程から逆算した準備のやり方とは?」
としっかりと時間を費やして納得できるように説明して
試験で得点するための効率的な学習法を伝授しています。
これは実際の問題演習の中でしか
効力ある指導ができません。
実践の中での小さな”コツ”の積み重ねが
大きな結果の違いを生み出します。
これが
ふたば塾が塾生達に
塾内での問題演習を推奨する一番の理由です。
塾生の問題演習の様子を講師陣に見せて欲しいのです。
問題演習の中の鉛筆の動きやリアルタイムでの答え合わせの様子
答え合わせ後の間違えた問題やわからなかった問題の後処理の仕方を
確認して指導する為です。
実践的な「勉強のやり方を教える」とは
このことです。
授業内で「勉強やり方」のを口頭指導を行っただけでは
家庭で実際に教わった通りの「勉強やり方」を
生徒が実践しているかどうか講師にはわからないのです。
塾に通塾しても成績が伸びてこない
大きな原因の一つが問題演習を家庭学習に丸投げして
その演習の質を生徒の力量に依存しすぎている事であると考えています。
そのために
週に1~2回程度の受け身中心の授業では
授業の質がどんなに良くても思うように成績が伸びない
ケースが散見されるのです。
受け身中心の授業でスイスイ成績が上がるなら
首都圏の一流講師の映像授業を見れば、
見た生徒は全員、東大合格できますよ
しかし、実際はどうでしょうか?
同じ映像をみても
合格できる人と合格できない人がいるのが現実です。
その差を生み出しているのが問題演習の質・量・効率なのです。
岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
086-230-0256