こんにちは。

多くの中3生は来月中旬くらいまでに
第2回自己診断テストが行われ、
その結果が返却されると思います。

来年1月までに5回行われる自己診断テストが
これで2回終了する事になります。
この2回の自己診断テストの結果を元に
1学期の面談で中学校の先生と
最初の志望校の確認が行われます。

自己診断テストの結果が返却されて
行っていただきたい事は次の2点です。


各教科の得点と5教科合計得点の確認と
志望校の合格目標得点との差で現在の自分の立ち位置を確認
(志望校目標得点は第1回自己診断テストのブログを参考にしてみて下さい)
教科別では5教科志望校目標得点が450点なら90点が合格目標得点です。


教科別の場合でも5教科合計得点場合でも
志望校の目標得点に達していない場合は
具体的な改善策の行動計画を立てる
5教科合計得点で目標得点に達していても
単教科で目標得点に届いていなければ、
その教科は重要改善ポイントになります。

なぜなら、
自己診断テストは実際の入試問題と比較して
あまり難易度が高くないので
得点が高めに出ているためです。

この時点で改善点を認識しているにも拘わらず、
改善点から目を背ける、
具体的な行動計画を立てない事は
大きな出遅れになってしまいます。

定期試験でそこそこ得点できても
自己診断テストで得点が低い場合や
模試の志望校判定がC判定以下のケースは
学習法に原因があります。

各教科において理屈で考えることなく、
虚ろに覚える楽して体裁を整える学習で
定期試験を乗り切っているのです。

具体的に言えば、
学校のワーク・副教材・プリント
(場合によっては定期試験過去問)の
解答丸暗記学習法や解法パターン暗記学習法です。
要するに作業型学習です。

一見これはアウトプットのように見えますが、
完全な解答インプット学習です。
漢字の練習と変わりません。

この学習習慣に慣れきっている生徒さんの多くは
自己診断テストでは
定期試験と比較して5教科合計得点で50点以上、
単教科で10点以上得点を落とします。

この状態から脱却するには日ごろから
概念理解を元にしたアウトプット中心の
考える学習習慣を行う必要があります。
既習単元の入試問題を使って知識を使って考える
アウトプット学習を取り入れるのです。

中3生は
この第2回目自己診断テストの成績が返却されてから
夏休み明けの第3回目自己診断テストまでの期間が
最初の受験勉強の山場です。

ここからの
中3生の中期的なスケジュールで言えば、
まずは
中3内申点に直結する1学期の期末試験に万全の準備です。
多くの中学校では1学期の中間試験が行われていませんので、
学年評点へのこの期末試験の比重が大きく試験範囲も広くなります。
部活等で忙しい時期でもあるので、時間管理が非常に重要です。

そして、期末試験が終わってからは
夏休み終了までは時間に比較的余裕があり、
学校の授業もあまり進みませんので、
このタイミングでこれまでの自己診断テストや模試で
表面化した苦手教科や苦手単元を集中的に強化する最大のチャンスです。

当塾では
5教科すべてでアウトプット中心の考える学習の中で
何度も何度も直面する疑問や質問をすぐ解決できる環境を提供して
実践入試で活用できる効率的な学習をサポートしています。

このような問題演習の中で
実際の疑問に直面して自分の頭で考えて質問し、
解決する作業でしか実力アップは望めません。

どんなに質の良い授業を受けてもインプット中心では
「授業で聞いた時はよく理解できたが、試験では・・・
なぜか、うまくいかない。 ケアレスミスかな?」
このパターンは最悪です。
悪い結果を持ち帰る生徒の典型的な振り返りです。

お子様がこのようなフレーズを繰り返すのは
危険信号です。

これはインプット中心の虚ろな学習で
体裁を整える学習習慣に慣れきって
アウトプット中心の考える学習量が
圧倒的に不足しているのです。
もしくは
自分の取り組みやすい教科や単元に
極端に学習時間を浪費しているのです。

公立高校進学や
その先に国立大学を目標にしている生徒さんは
得意教科で苦手教科をがバーする学習戦略は
戦線離脱を意味します。

公立高校や先の国立大学の一般入試は
自らの課題と正面から向き合い、
その課題を分析して、戦略を立て、
粘り強く克服する能力を試されて
学力面で大きな弱点教科がない生徒が
合格するようになっているからです。

中学校(場合よっては塾)の1学期末の面談では
「がんばりましょう」

何だか訳のわからない
具体性に乏しいアドバイスを
言われる先生が多いと思います。
しかし、
冬の面談では一転、
ガツンと現実を突き付けてきます。
出願校決定を時間的制約で妥協させるためです。

このような面からも
主体的な中3第1回、第2回の自己診断テストの結果分析と
その結果を真摯に受け入れ早急で具体的な事後策・行動が
志望校合格への重要なターニングポイントとなります。

当塾では
塾内生はもちろん、
塾外生の学習相談も随時行っております。

自己診断テストや他塾で行われた模試の結果を持参していただければ、
過去の塾生達の弱点克服ケースや
具体的なデータを元に
学習計画のアドバイスができると思います。

受験日程は既に確定していて、
試験日までの時計の針はドンドン進んでいます。

今、この瞬間も着実に準備時間が減っている中で
合格目標得点に到達していない生徒さんが
成果の上がらない惰性の学習法を継続し、
何も具体的な改善行動を起こさない選択は
志望校から戦力外通告を
受ける可能性が高くなってしまいます。

直近2回の自己診断テストの結果を穴が開く程、
確認して下さい。
(定期試験の得点や学年順位はあまり参考になりません。)

今から期末試験後の学習計画を検討しましょう。
改善の先延ばしはデメリットしかありません。

岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
086-230-0256