こんにちは。

今回のブログでは学習法の考察について
お話したいと思います。

PDCAサイクルって聞いたことありますか?
アメリカの統計学者が提唱した品質管理の手法で
1950年代に日本に輸入されて、
現在でも日本の製造業を中心に品質管理、工程管理、人事評価等の
マネージメントの基本コンセプトとして信仰されています。

PはPlan(計画)、DはDo(実行)、
CはCheck(評価)、AはAction(改善)の
それぞれの頭文字を取ってPDCAです。

このサイクルを繰り返すことで、
継続的にパフォーマンスを向上させることができるというものです。

このPDCAサイクルを無意識のうちに
日々の学習に取り入れている人も
多いのではないでしょうか?

例えば、
定期試験では
試験日程から逆算した学習計画(Plan)
まとめ学習や課題の解き直し(Do)
定期試験(Check)
答案分析とできなかった問題や間違えた問題の解き直し(Action)

といった感じでしょうか?

全く間違っていないと思います。

一方で
このPDCAサイクルには弱点もがあり、
現在はほとんど日本でしか使われていません。
このPDCA信仰が日本でGAFAMが
生まれない要因になっているとも言われています。

PDCAサイクルの主な弱点は
1.既にローモデルが存在するものと適合性が高く、
前例踏襲主義になりがちでイノベーションが生まれにくい

2.PDCAは手段にすぎないが、目的になってしまいやすい
です。

PDCAサイクルが
定期試験勉強や英語などの語学の学習と親和性が高いのは
上記の弱点があまり問題視されないからです。
(弱点が目的になっている一面もある)

ちなみに
岡山県の公立高校入試や朝日高校独自入試はPDCAは使えます。

逆に
県立中の適性検査 Ⅰ

難関大の数学や物理の入試問題

話題になった今年の大学入学共通テストの数学
(それまでのセンター試験では過去10~20年分の過去問で
PDCAサイクルで対策できていたが、通用しなかった)

これらは
PDCAサイクルだけでは難しいでしょう。

教科や試験難易度によって
PDCAサイクルとの親和性が異なっているからです。

岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
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