こんにちは。

小中高校は春休みに入っていると思います。

昔と比べてこの春休みは
県立普通科高校でも授業がない日が多く、
弱点教科の復習と克服の大きな機会になります。

中学生は
3学期に行われた自己診断テストと
学年末試験が現在の実力を最も客観的に示す指標になります。

これらの試験で凹んだ教科を重点的に学習しましょう。
多くの生徒さんは自分の得意教科や好きな教科に多くの時間を
費やしてしまいがちになりますので、要注意です。

特に現在中学1年生(新中2生)は
英語の学習の取り扱いに大きな差がついているようです。

英語を試験の得点分布からみると
90~100点と0~19点の得点層が多く,
試験によっては0~19点の人数が
最も多いものもあります。
他の教科にはない程、二極化になっています。

英語が小学校の正規教科になり、
中学校の英語が小学校で履修した内容が
しっかり理解できているを前提として
学習をスタートしているのですが、
それが現実的には効果的な学習になっていない
生徒さんが少なくないようです。

今年度から英語が難しくなるという情報に
敏感に反応して英語学習の準備を
御家庭等で万全にして臨んで、
英語の成績については好成績を修めている生徒さんも
多いようです。

ところが、
英語学習に学習時間や学習強度(発展問題や英検等)に
費やしすぎて数学や理科が沈んでしまっている生徒さんもいます。
英語以外の教科に弱点教科のない生徒さんは
ドンドン発展的な内容に挑戦するべきですが、
数学や理科が沈んでいる生徒さんは時間配分の再考の余地がありそうです。

弱点教科のある生徒さんは
中学履修内容の小さな綻びは高校時には
取り返しのつかない大きな穴になって表れてきます。

高校入試は朝日、操山、城東、芳泉、一宮合格で
何とかクリアできても高校入学後に
「数学や理科の試験で得点できなくて困っている」
「高校の授業についていけない」
という御相談を本当に数多く受けています。

その原因の一つはは高校入試の時に
合格最低得点をクリアする為だけで
数学や理科は分野や問題の種類よって
捨て問題を作ってまともな学習をしていないからです。
数学なら幾何学(特に空間図形)、理科なら化学の量的計算、
英語なら英作文がこれに当たります。
これらは解法パターン暗記学習法が通用しにくいからです。

これでは高校履修内容の試験で好得点を獲得することは
難しいでしょう。

将来の大学入試で国立大学を目指すのであれば、
中学時から5教科に弱点教科を作らないことが
大前提になります。

レシピに書いてある通りの料理を作ったり、
レンジでチンだったり、お湯を入れて3分レベル(解法パターン暗記学習)で
通用するのが岡山県の高校入試です。
冷蔵庫の残り物を使って、
今までの経験と知識でプロのシェフを唸らせる料理を作るのが
有名大学の大学入試です。

国立大学を目指さないのであれば、
数学、理科を捨て教科にすることも選択肢になります。

春休みは弱点教科克服のチャンスです。
学習時間配分を考えて時間を有効に使いましょう。

教科の成績 = 学習の質 X その教科の積算学習時間(小学校高学年~)

学習の質は指導者でコントロール可能ですが、
積算学習時間は本人や御家庭に大きく依存します。

特に苦手教科・不得意教科の積算学習時間を
積み上げることが難しい為に
近年、学習管理型学習塾が増えています。

入試日程から逆算して
志望校とのギャップを埋めるために
学習時間配分と学習強度をコントロールしているのです。

岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
086-230-0256