こんにちは。

今回のブログは
自己診断テストの結果を
どのように分析するのか?
についてです。

前のブログ
志望校別の自己診断テストの目標得点を紹介しましたが、
実際の5教科の問題に目を通してみて
今回のテストはやや易しかったようですので、
目標得点をプラス10点くらいにしておいた方が無難でしょう。

さて、自己診断テストの結果分析ですが
注目すべき点は
各教科と5教科の自己診断テストの得点と
定期試験の得点の差です。

単教科で10点以上
5教科で50点以上
自己診断テストの得点が低い場合は
現在の学習法の検証が必要です。

端的に言えば、
定期試験では与えられた課題を
漢字ドリルのように繰り返し解き直し
解法パターンを暗記するような学習法で
ある程度得点できます。
3回繰り返し解きましょうと言われるのは
これです。
この指導法のみの推奨をされている方は
多くの場合、自己診断テストの具体的学習法は
スルーされているのではないしょうか?

ところが、
自己診断テストは初見の問題なので、
解法パターン暗記学習法では通用しない部分があります。
それが単教科で10点以上5教科で50点以上
得点を下げてしまう主要因です。

単元の概念理解・図表の読み取りや
題意の読み取りの指導を日常的に行っていなければ、
メロメロだと思います。

特に定期試験てはいつも5教科400点以上取っているにも拘わらず、
自己診断テストで単教科10点以上5教科50点以上下げてしまっている生徒さんは
非常に残念です。
今回の自己診断テストは学習法を見直す千載一遇のチャンスです。

当塾では希望者には
一人一人5教科の答案分析を行い、
具体的な事後策を提案して
次回以降の実力テストに備えています。

当然の事ですが、
結果を見て何もしなければ改善はありません。

何も具体的な行動を伴わずに
「次は頑張る」では間違いなくジリ貧になります。
何故なら、今回の結果を謙虚に受け入れた
一定数の生徒さん達は改善策を見つけて
即行動に移すために相対的に沈んでいくのです。

学校で行われる試験で
高校入試問題に一番近いのは
自己診断テストです。
このテストでの得点力が入試での
得点力に直結しています。

しかし、
不思議な事に
学校で、この自己診断テストの解説や対策は
問題の難易度に対して非常に軽く、
中1,中2生に対して志望校の目標得点も
あまり、語られません。
そして
多くの塾では定期試験○○点アップと
賑やかに宣伝していますが、
自己診断テストはダンマリです。
これは高校生の定期試験と校内実力テストも
同様です。

次の試験は学年末試験です
この試験は定期試験なので、
解法パターン暗記学習法で得点できます。
これで得点が上昇したと喜んでいるようでは
入試は大変です。

自己診断テストの結果が、
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
にならないようにする事が重要です。

時間だけは巻き戻しできません。

岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
086-230-0256