こんにちは。

昨日で
大学入学共通テストが終わりましたね。

受験生の皆さん、
とりあえずお疲れ様でした。

現時点での
予備校等の主な教科の総評としては数学、国語が難化して、
英語は想定内の難易度で国語、数学と比べて平均点が高そうです。
(気になるのは標準偏差ですが、
共通テスト受験者全体の平均点や標準偏差を議論しても約10万人が
成績未利用なのであまり意味がないのかも)

この得点予想から
得意の英語で数学や国語をカバーする作戦で
試験に臨んでいた生徒さんの中には
英語で他の受験生達と大きな差をつける事ができずに
英語の貯金を国語、数学で使い果たすだけでなく、
大借金になってしまった人も少なくないのではと思います。

近年、
この大学入学共通テストのみならず、
高校入試の問題文も長文化していて
国語以外の数学、理科、社会も、
まるで国語の読解問題のような問題文になっています。

内容も暗記問題やパターン暗記型学習では太刀打ちできない
履修した知識を組み合わせて思考するタイプの問題が増加しています。

一般的に
国立大学(公立高校)と私立大学(私立高校)入試の
大きな違いは入試科目数の違いです
国立大学(公立高校)は5教科型
私立大学(私立高校)は3教科型
がほとんどです。

国立大学(公立高校)に合格するためには5教科を
大きな凹みなく、得点できる学力が大前提となります。
これができなければ、
国立大学(公立高校)進学が困難なものになります。

国立大学(公立高校)を目指すには
問題文の長文化とパターン暗記型学習では通用しない思考力タイプの
試験の対策として重要な事として

  1. 教科間で極端な学習時間の偏りを修正する
  2. 問題演習の際に解法パターンで暗記するのでなく、概念や因果関係を理解する

ことです。

当塾では
この対策として中学生から
様々な入試問題を使って
問題文の速読→回答→解説と
精読→回答→解説を交互に
少人数もしくは個別授業で連日行い、
「回答スピード」と「題意の読み取り」の訓練としています。

今年の大学入学共通テストは
昨年の最初の共通テストの英語民間試験導入の騒ぎから一転、
英語の話題がすっかり小さくなってしまいました。

その代わり、今年は数学が大騒ぎです。
(初見の問題は当たり前でしょう。
入試問題はその学校からのラブレターと言われるくらいですから
国立大学は文理問わず、
そのような思考力を持った学生を望んでいるのでしょう)

冷静に考えれば、
入試は資格試験とは違い志望校内の志願者の中での位置の問題なので、
難易度がどうであっても受験生は皆、同じ条件です。
二次試験の自信があれば、強気で勝負でしょう。

それなりの国立大学に進学しようと検討しているような生徒達の中では
共通テストレベルの英語の得点ではあまり差がつきません。

上位国立大学を目指す生徒さんの
共通テストの勝負教科は
ズバリ
文系なら数学
理系なら国語
でどれだけ取りこぼしを少なくするかです。
(特に文系の数学は決定的な差になります
できる生徒さんは二次試験でも数学を使う一方で
数学ができない為に国立大学進学を諦めてしまう人が多いのです)

もう一つ頭に入れておきたい事は
岡山の県立普通科は基本的に国立大学進学を目指す指導を行っています。
(実際、旧岡山5校+城東では概ね半数以上が国立大学に進学します)

中学時の苦手教科が高校進学後に得意教科になる可能性は低く、
寧ろあまり苦手意識のなかった教科が苦手教科に転落する事さえあります。

中学時から
5教科で隙のない、きめ細かく偏らない
学習習慣を早めに身につけましょう。

岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
086-230-0256