こんにちは。

現在、多くの中高生が
2学期の期末試験の結果や評点を返却されて
一喜一憂していると思います。

思い通りに成績を伸ばしている人、そうでなかった人もいるでしょう。
今回のブログでは思い通りの成績が獲得できなかった人の
学習習慣のチェックポイントを紹介します。
思い当たる人は生徒さんのみならず、保護者様も確認してみて下さい

ここでは公立高校入試(普通科)と国立大学入試の
一般入試を目指す凡人を前提としています。
以下の内容に違和感を感じる方は恐らく前提とは異なっていると
思われます。
稀に学校の授業を聞くだけで
ほとんどクリアできる生徒さんも存在するのも事実です

① 学習時間が短い
5教科の試験準備を充分に行うにはそれなりの時間が必要です。
中学生にしても高校生にしても
平日の学習時間が1~2時間くらいでは物足りませんね。
ただし私立高校や私立大学ならば、
一般入試でも教科数が少なく、
学科筆記試験が無し、もしくは形骸化しているところもありそうなので、
学習時間に拘る必要がないかも知れません。

② 学習時間内の内容が薄い
家庭で机に向かっている時間や塾に自習にいっている時間が長くでも
中身が無ければ、時間潰しに過ぎません。
スマホをいじったり、筆記用具や部屋の整理は
勉強時間に入りません。

勉強時間は鉛筆を持ってその手が動いて問題を解いている時間です。

まとめ学習、イラスト・塗り絵、付箋貼り付け作業、赤シート念写学習は
無駄とは言い切れませんが、個人的には対時間効果が薄いと考えています。

それで、納得できる成績を獲得できるなら良いと思います。

重要なことは同じ時間を使って、
今までできなかった事をどれだけ多くできるようにするかです。

③ 教科の時間配分を間違えている
ほとんどの人が自分の好きな教科・得意な教科に時間を費やしてしまいます。
全く、逆です。最も苦手な教科を人の助けを借りてでも
一番時間を費やすべきです。
苦手な教科は色々言い訳を考えて逃げていますから、
ドンドン苦手になり取り返しがつかなくなります。
また学校の定期試験に限って言えば、
学習する教材を広げない方が得策でしょう。
色々な教材に手を出すよりも
学校で使用している教材の出来なかった問題やあいまいな問題の
解き直しや講義に集中的に時間を費やした方が良いでしょう。
極端に苦手な教科があれば、公立高校や国立大学進学は難しくなります。
この時間配分の調整や苦手教科の手助けは周りの人の助言が有効になります。

④ 試験日程から逆算した試験準備ができていない
試験日や入試日は日程がきまっているので、
日程から逆算したスケジュール管理無しでは良い準備ができません。
例えば、毎回の定期試験に範囲として使われる教材を授業で履修後には
解き終えているのは当然として、試験直前の1週間は怒涛の如く授業が進み、
大量の課題が出されることを予想して、準備時間に余裕を持つ必要があります。
中2くらいでならば、次の試験範囲を予想して先回りして準備できるはずです。
マイルストーンを作ってその都度、進捗状況と理解度を確認するのです。
試験日の2、3日前まで提出課題が完成していないようなら
普通科進学の再考も必要でしょう。

⑤ 課題やワークの問題と解答を覚える作業やパターン暗記になっている
これは一見良さそうですが、少しリスクがあります。ゲシュタルト崩壊の一種?
近い将来、サチります。

中学生で定期試験と自己診断テストの5教科合計得点の差が50点以上ある人は危険です。
公立高校入試の場合、
入試競争倍率が高くないので何とかクリアできる人が多いようですが、
問題が大きく露呈するのは、
多くの場合で高校入学後の数学です。

国立大学進学を目指すならば、
文系でも基本的に数学から逃げることはできません。

学習法の切り替えが出来なければ、
高校の定期試験では何とかゴマかしても
大学入試では使い物にならないでしょう。
言い換えれば、国立大学はギブアップになります。

⑥ 体系的な学習ができていない
教科や教科内の単元の理解が断片的で、システマティックに頭に入っていない
さらに、単元間の繋がりや教科間の関連づけができていない。
これは書くと長くなるので、また別の機会に紹介します。

①→⑥に向かってレベルの高い内容を紹介しています。
一度にすべての内容を完璧にこなすのは難しいので、
時間をかけて習慣化すれば、良いでしょう。

以上のようなポイントをチェックしてみて、
問題があるようでしたらそれを改善してみてはいかがでしょうか?

当塾では塾生はもちろん、
塾生の保護者様にも
いつでも何回でも上記のようなチェックポイントを
もっと具体的に面談で説明させていただいております。

現在は期末試験の結果返却をされていまので、
連日、保護者者様や塾生と面談を行っています。

塾生も保護者様も成績や学習習慣が気になったその瞬間が
最もモチベーションが高いのです。

「鉄は熱いうちに打て」です。

岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
086-230-0256