こんにちは。

今回のブログは
当塾の
中3公立高校入試特訓講座の紹介をしたいと思います。

「高品質な指導」、「丁寧な指導」、
「わかりやすい指導」、「やる気を引き出す指導」
などのモヤッとした何だかよくわからない
評価・測定・定量できない具体性のないアピールや
入試予想問題対策会など当たっても当たらなくても
毒にも薬にもならないアピールとは
異なるデータに基づく客観的かつ定量的な内容です。

ここでは、
岡山県下での
外部の他塾生なども受験している模試の素点ではなく、
偏差値を用いて説明します。

御存知の方も多いと思いますが、
偏差値とは受験者の得点が母集団(全受験者)中で
どの位置にいるのかを示しています。
その試験の平均点を偏差値50として、
ほとんどの人が偏差値25~75の中に入り、
試験毎の問題の難易度のブレに左右されにくいとされています。
そのため、偏差値による評価は変わらないとされています。

まず、
昨年の中3塾生たちの
公立高校入試特訓の始まった秋の模試と
終盤の1月の模試の偏差値比較です。

塾内平均偏差値の伸びは
数学では + 6.4 ポイント
英語では + 4.8 ポイント
5教科合計では + 4.2 ポイント
3教科合計では + 5.4 ポイント
でした。

これらは全中3塾生の平均値ですので、
このポイントの伸びよりも
大きい人もいれば、
小さい人もいますが、
ほぼ全員上げてきました。

特筆すべきは
中3の秋以降は部活も引退して、
多くの人が高校受験準備の為に
通塾を始めたり、
塾等の受験対策講座に参加して、
学習時間を増やしているにもかかわらず、
他塾からの受験者も含まれる模試で
試験の素点ではなく、
偏差値を大幅に伸ばしている点です。
これは受験生全体の中での順位を上げていることを意味します。

この結果から
当塾の公立高校入試特訓講座は他塾と比較した際に
偏差値を伸ばす観点からの優位性を
客観的に示しているものと思われます。

入試の合否判定は○○点以上が合格ではなく、
上位○○人までが合格という判定なので、
受験生の中の順位を上げる事、
偏差値を上げる事が非常に重要です。

ここで、
どの科目を強化すれば、
5教科(公立高校入試型)、
3教科(私立高校入試型)の
合計得点偏差値を伸ばせるのかを
当塾の塾生の模試の結果分析から考えてみましょう。

下のグラフは当塾生のある年の模試の
数学の偏差値と5教科合計得点偏差値の相関を示してします。
グラフの中のR2(相関係数)に着目してください。
この数字が1に近いほど2つのデータの正相関で
線形的な関係が強いことを表しています。
一般的に0.7~1.0で強い正相関、
0.4~0.7で正相関があるとされています。

数学の偏差値は5教科合計得点偏差値との相関係数が
R2=0.7777なので、
強い相関があると言えます。
同様の分析を5教科それぞれの偏差値と
5教科合計得点偏差値で行いました。
結果は
数学(R2=0.7777) > 理科(R2=0.7595)  > 国語(R2=0.755) 
>英語(R2=0.661)  > 社会(R2=0.637) の順で
5教科合計得点偏差値と相関が強くなっています。

意外なことに
英語は5教科の中の4番目でした。

この分析から公立高校5教科入試を目指すならば、
数学の強化が最重要という事になります。

実は
この結果は高校生の大学入試も示唆しているのです。
中学数学がクリアできない人は
より難解な高校数学の高い高い壁に悩むことになります。

5教科入試が基本である国立大学は文系・理系を問わず、
高校数学が人並にできるかどうかで選別されています。
高校数学がギブアップの生徒さんは
国立大学の一般入試での合格は非常に厳しい道のりです。

岡山県在住の方であれば、
国立大学進学、できることなら岡山大学くらいと
考えられる方も少なくないと思います。
成績優秀な生徒さんならば、
医歯薬学部も視野に入れるでしょう。
これらを目標とする進学では数学が必須になります。

5教科合計得点偏差値と数学偏差値が
最も相関が強いということも
しっかり、頭に入れておいて下さい。

一方、
私立高校入試型の3教科合計得点偏差値に
目を移すとどうでしょうか?

5教科合計得点偏差値分析と同様に
国語・数学・英語のそれぞれの偏差値と
3教科合計得点偏差値の
相関を調べました。

下のグラフは
英語の偏差値と3教科合計得点偏差値の相関のグラフです。

英語の偏差値と3教科合計得点偏差値は非常に高い相関を示しました。
3教科合計得点偏差値との相関の高い順から
英語(R2=0.8449) > 国語(R2=0.7928)  > 数学(R2=0.7886) 
になっています。

驚くべきことには
5教科合計得点偏差値との相関では4番目だった英語が
3教科合計得点偏差値との相関では最も高い相関となっていることです。
加えて理科・社会の2科目を抜けば、
5教科合計得点偏差値と最も相関が強かった数学が
3番目に落ちていることも興味深い部分です。

英語を得意科目としている生徒さんには
私立高校型入試がより有利なようです。

これは少し主観になりますが、
データ分析中の5教科の場合と3教科の場合の
英語偏差値の相関の強弱変化から
英語に注力している生徒さんは
理科・社会の学習に課題があることを
示唆しているのかもしれません。

ふたば塾では
昨年の中3塾生たちの
公立高校入試特訓前後の模試偏差値の伸びの
客観的なデータから
(特に数学と英語の偏差値の伸びが大きいため)
公立高校入試型・私立高校入試型の両方に
他塾と比較しての優位性が示されています。

どのような進路希望でも対応できる
5教科すべてにサポート体制を整えております。

高校受験準備のために
学習塾を御検討の方は参考にしてみて下さい。

岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
086-230-0256