こんにちは。

今日のお話はタイトルの通りです。
心当たりがない方はスルーして下さい。
心当たりのある人は御参考に。

このタイプの人はコツコツ真面目に
学習に取り組むが
高校で伸び悩むのです。

一体、何が問題なのでしょうか?

これは
学習内容か自分の頭の中で
”抽象化”できていないのです。

高校学習内容は
難易度も学習量も中学時とは
比べ物にくらいにならないです。

そのため
インプット時(学習時)できるだけ抽象化(一般化)して
暗記量を少なくして
アウトプット時(問題を解く時に)に問題に適応させて
具体化して学習効率を上げるのです。

この抽象化と具体化の行き来をスムーズに
できれば良いのです。

このアプローチは
上記の数学・物理・化学のような理数系教科の学習で
絶大な効果を発揮します。

それでは
抽象化とはどのようなことでしょうか?

抽象化とはできるだけ具体例を使わずに
用語で理解することです。
この時に頭をフル回転させて概念を考えます。
抽象化するだけではダメで抽象化した知識を
与えられた問題に具体化もできるようにするのです。

簡単な例を挙げると
身の回りにある
事実や現象から法則を見つける事が抽象化です。
ピタゴラスの定理やオームの法則などが例です。
定理や法則で抽象化すれば、
多くの直角三角形の辺の比や
多くの回路の電圧と電流の組み合わせを覚える必要はありません。

数学ならば、
次の二次関数の式を求めよ
① 頂点(2, 3)で、点(0, 5)を通る。
② x軸に接し、2点(0, 2), (2, 2)を通る
③ 3点(-2, 4), (2, 4), (4, 10)を通る
④ グラフの軸は x = -1で2点 (-2, 9), (1, 3)を通る
⑤ x -2 の時、最大値 -5の放物線は点 (0, -10)を通る
でこれらすべて同質問題です。
5パターンの解き方を丸暗記する必要はありません。
人にどのように同質を伝えることができるかです。
この5問を1パターンで習得するのです。
これが学習効率です。

この5問はその問題を解くために演習するのではなく、
これらの問題が同質の問題であり、
1パターンで解けることを見抜く訓練をする問題です。
この訓練ができていなけば、文理問わず
難関大の入試数学の問題の壁は越えられません。

”暗記学習法”や”パターン学習法”で
”数学や理科を暗記科目”として指導している方は
今回のブログは小難しく何を言っているんのか
訳が分からないとなるかもしれません。

このような簡単な例で考えれば、
”そんなのわかりきったこと”と
笑われるかもしれませんが、
数学・物理・化学で伸び悩んでいる人は
どこかで当てはまると思います。
自分でわかっていないだけです。

抽象化してインプットした知識を
問題に応じてアウトプットすればどんな問題でも
対応できます。

本質が同じような問題は解けます。

伸びる人は
この抽象化と具体化の行き来が
非常にスムーズなのです。

何回やってもできない人は
抽象化ができていないのです。

具体化(例題や類題)でインプットして
具体化(そのまま)アウトプットしているので、
いつまでたっても
同一問題や類似問題の定期試験はこなせても
応用問題や入試問題に対応できないのです。

中学時の高校受験は
難易度も学習量も知れていますので、
具体化インプット
言い換えれば、
”暗記学習法”、”パターン学習法”で
乗り切れますが、
(これがある意味問題なのです。中学時から訓練するべきなのです。)
抽象化インプットができない為に
高校数学・物理・化学で詰む人が多いのです。

大学一般入試を目指す中の
数学・物理・化学で
数値が同じ問題が出題される可能性はほぼ0%なので、
既にできる問題や同質の問題を繰り返し解くことは
時間を浪費しているだけです。

例外の人もいますが、
英語学習に傾斜していて、高得点獲得に成功している人が
高校数学・物理・化学で苦戦するケース多いような気がします。

英語の学習を熱心に行うのは当然で、
当塾でも推奨します。

ポイントは
英語の学習法と
数学・物理・化学の学習法の切り替えです。

岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
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