こんにちは。

中3生の公立高校一般入試、
中1、中2生の学年末試験も終わり、
塾としてはエアポケットに入ったような状態です。

公立高校入試問題は年々、
探究・考察・思考力を問うタイプの問題形式が
増えて、従来型の暗記量・知識量で勝負する問題が
姿を消しつつあります。

参考:定期試験問題と入試問題の違い

今年の
問題で特徴的なものは
岡山朝日高校問題では英語で
昨年度と同じ形式のリスニングに英作文を絡めた問題でしたが、
分量が増えたようです。
同じようにリスニングと英作文を絡めた問題が一般問題でも
出題されました。

理科は特に
探究・考察・思考力を問うタイプの問題形式を前面に
出し、計算を多く出してきたように感じました。
昨年までの岡山県の入試問題では
他府県の入試問題と比べて計算問題が少なく、
暗記量・知識量でこなせていましたので、
理科の概念理解が不十分で暗記に頼った学習を
岡山県の過去問を中心に行ってきた生徒さんは
大苦戦したと思います。

ライバルと比べて
この理科の得点率が合否を左右すると予想されます。
できなかった人は合否発表が冷や汗ものです。

当塾では
英語のリスニングについては
今年の大学入学共通テストで配点が大幅に増加しため
必ず高校入試問題に影響すると予想していましので、
今年は英語のリスニングと長文読解演習量を前年度の
約3倍にして準備していました。

理科については
9月から岡山県以外の入試過去問
(岡山県の問題が他府県を比べて易しすぎるため)
を毎週、演習・解説を繰り返し
実力を磨いてきました。
今年の入試問題の
類題はほとんど解いていました。

多くの塾では理科は暗記科目で数学・英語と比べて
学習時間が少ないと思いますが、
当塾では理科と国語は他塾の生徒を引き離す
戦略的教科として扱っています。
文系出身の先生が教科書を読み返して教える理科とはレベルが違います。
当塾では理系の講師のみが理科を指導します。

集団授業や映像授業で行われる一方向タイプの授業形式では
暗記量・知識量を問われる従来型の試験問題や
英検・TOIEC等の型の決まった資格試験タイプの問題では
有効ですが、探究・考察・思考力や記述タイプの問題に対しては
効率的ではありません。

探究・考察・思考力や記述タイプの問題は
少人数授業・1対1個別指導との親和性が高いのです。

講師と生徒が概念理解や問題を前に
お互いに探究・考察・思考力そして記述力を
磨き合って実力をつけるのです。

入試問題傾向をよく分析して
学習スタイルを考察することも
重要な作戦ですね。

17日の合格発表が楽しみです。

岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
086-230-0256