こんにちは。
本日は文化の日ですね。
晴れの特異日だそうです。
今日もしっかり秋晴れです。
さて本日は
昔も今も
現役の学生やご父兄の方々にとって永遠の質問
「なぜ勉強しなければならいのか?」
「なぜ学歴が重要視されるのか?」
ついてです。
今回は
エレガントでなく、ロマンチストでない、
リアリスト的観点で
個人的な意見として書きたいと思います。
(別の機会にエレガント、ロマンチスト的観点で
書きたいと思います。)
学歴とは “努力できる資質の物差し”
と考えています。
受験は学校の成績や模試の偏差値等の明確な物差しがあり、
志望校に向かってどの教科をいつまでに
どれくらい頑張らなければいけないのか
目標設定も数値化できる中での競争になります。
ほとんどの人は教科によって
得意科目(好きな科目)もあれば
不得意科目(嫌いな科目)もあります。
特に不得意科目に関しては
「面白くないなぁ、
自分にとって将来、何の役に立つのだろう?」
と考えることも度々あると思います。
しかしながら、
受験というのは
個人的にはあまり興味を持てない教科も
愚直に努力をすることを試されているのです。
しかも多くの場合、どのように努力をすればいいのか?
道筋を示されているのです。
これは、多くの企業でのほとんどの仕事で同じことが言えます。
(業務によっては
その努力道筋が示されていない場合もあります。)
つまり、学歴や多教科に渡って勉強するということは
社会人や企業人としての実務への適応性の尺度とも
解釈できます。
これが世の中で言われている学歴フィルターの
根源であると考えております。
特に一流と言われる企業ほど
これは顕著です。
いくら面接で
「頑張ります。
根性には自信があります。コミュ力は人に負けません。」
とアピールしても
「頑張らないといけないところで
頑張ってこなかった人がコミュ力もへたくれもあるかい?」
と思っているのです。
その理由が自分の経験や理解の外にいる人が
学歴フィルターと言っているのです。
当塾では機会があれば、塾生たちに
このような話も行い、
なぜ5教科をすべて真剣に取り組む必要があるのか?
ほんどんとの教科で勉強の道筋は存在することを
理解でき、
頑張るべき時に頑張る塾生を
ふたば塾では
5教科すべてをサポートできることを紹介しています。
岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
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