こんにちは。
昨日の土曜日の中3高校受験講座は
入試問題の解き直し&解説と
国語の作文演習&自由英作文演習&解説を
行いました。
入試問題を解いて〇✕を付けて解説を読んで、
受験勉強をしたつもりになって終わりでは
全く、実力UPにはなりません。
そこで当塾では
各教科の勉強のやり方を個別に
アドバイスを与えながら
質問・解説・類題演習に
数時間を費やしました。
その目的は明確です。
わからなかった問題を
次回以降や入試本番で
一つでも多く
できるようにするためです。
特に、岡山朝日高校を志望する塾生たちは、
開塾と同時にやって来て、
数学の過去問から、とりわけ難易度の高い
大問に悪戦苦闘していました。
そして、昨日のハイライトは
国語の作文演習です。
希望者のみで行いましたが、ほとんどの塾生が参加しました。
昨日だけで異なるテーマの作文を3本書いて
個別に添削・採点・解説行いました。
この作文演習は
先々の公立高校一般入試はもちろん、
公立高校特別入試の面接での口頭試問や
大学入試の推薦入試やAO入試の志望動機・面接準備
さらには
企業の入社試験の準備にも繋がるからです。
長い文章を論理的に書けるようになることは、
入試突破のカギを握ります。
県立高校一般入試国語での作文問題に限らず、
岡山朝日高校入試の国語独自問題でも、
多い時には80字程度を要する記述問題が毎年出題されています。
当然、配点も大きいのでここを疎かにしては
合格もおぼつかないのですが、
作文や長文記述問題は、
解答例を見るだけでは全く実力養成にはなりません。
なぜなら、問題集や模試の解答例は、
問題作成者がパーフェクトを期して作成したものであり、
受験生がそれを見て復習してみても、
その主張内容が自分のものと異なっていれば、
他人の意見を眺めるだけ、
あるいは丸写しする結果にしかならないからです。
また、記述内容は十人十色であり、
それぞれの長所と短所を指摘した上でその長所を生かし、
文章構成の組み直しや誤字脱字の指摘をしながら
何度も書き直ししてブラッシュアップする必要がありますが、
解答例を配られただけの独学では限界があります。
当塾の国語担当講師は、
以上の点を強く意識しながら、
塾生の持ってきた作文や長文記述問題の解答にとことん付き合います。
模範解答をもとに指導の方向性を決めることはありません。
塾生が書いてきた作文や長文記述解答の
主張や論旨をなるべく生かしながら、
完成度の高い文章が書けるよう指導していきます。
とりわけ、岡山朝日高校のような難関校では、
国語での長文記述問題、英語での英作文問題が必ず出題されます。
長文記述にお悩みの受験生の方がいましたら、
一度、当塾にご相談いただければ幸いです。
岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
086-230-0256