こんにちは。

今回は当塾の
少人数ゼミについて
紹介したいと思います。

ふたば塾の
少人数ゼミ(現在は中学生のみ)では
1クラス4~5名塾生に対し、
講師1名もしくは2名
(時には3名の場合も)で
指導しています。

少人数とはいえ、
クラス内で教科や単元により
塾生の理解度に差があるのは
自然な事です。

ですから当塾では
理解度が早い塾生にはドンドン発展的な問題に
理解度があやふやな塾生には基礎固めに
時間を費やします。
各塾生の貴重な時間を有効に使うためにです。

理解が早い塾生が他の塾生が追いつくのを待ったり、
理解があやふやな塾生があやふやなまま授業が
進んだりすることは
一人一人の塾生を注意深く観察して
意識して極力避けています。

したがって、
内容の難しい単元を学習する際には
4~5名のクラスでも
講師が2名(時には3名)で行います。

現在の少人数ゼミのレギュラー授業は
中学生の数学と英語です。

定期試験前・模試前や
塾生のリクエストにより
国語・理科・社会も不定期ですが、
数多く開催しています。

この少人数ゼミは
クラスの人数が少ないだけの
受け身の授業ではなく、
授業中は大学のゼミのように
講師は塾生たちと対話状態で
講師は度々塾生に質問し、
塾生は講師の説明がよくわからない箇所を
スグにその場で質問できます。

このような授業を行うことで、
塾生は受け身で授業が勝手に進んで
ただ聞いているだけの
時間を極力少なくして、
自分の頭を使って考え、
手を動かして学習する時間を
できるだけ多く作ることができます。

この少人数ゼミでは
教科指導はもちろんですが、
自分流の能動的な勉強法を作る
呼び水の役割も果たしています。

以前にもこのブログで
書いた事がありますが、
受動的に勉強するのと
能動的に勉強するのは
学習効率も学習効果も
雲泥の差になります。

ちょっと性格が消極的で
少人数クラスといえども
自分から講師に質問するのが
苦手なタイプの方でも
講師がうまくリードして
質問しやすい環境を作っています。

授業中の塾生の反応を見て
講師側からフォローをドンドン入れています。

小規模塾ですので、
塾長や講師がすべての塾生たちの
性格や学習状況・目標校を把握し、
各塾生に目を行き届かせながら
指示を出しています。

実際に
入塾当初は
質問を躊躇していた子でも
最初のうちは授業が終わった後に
少しずつ質問に来るようになり、
次に授業中に質問するようになってきます。
これが進化してくると
自分の学習の中で発生した理解が不安な個所を
リストアップして
自分と相性の良い講師のスケジュールを
チェックし、来塾すると同時に質問に
来る塾生も少なくありません。

私も来塾して上着を脱いでいる途中に
塾生に引き連れられていく時もあります(笑)

One Stopで5教科すべてに
対応していますから
塾生たちに便利に使ってもらえ
試験前は自転車置き場は
一杯になります。

岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
086-230-0256