こんにちは。
”小5の壁”という言葉を
聞いたことがありますか?
学習面で小4までは学習面で
問題なくこなして
勉強を楽しんでいたにも関わらず、
小5になると
試験での得点が取れなくなったり
勉強そのもの楽しくなくなって
しまうことです。
算数でその傾向が
強く出てくる人が多いようです。
小3、小4までの算数は
計算が中心で
自学でも繰り返し演習を行っていtれば、
多くの小学生が試験でも
高得点を取る事ができます。
しかしながら、
小5からの算数は
① 数学的抽象概念の理解
② 問題文の読解力
何を問われているのか?
条件は何かを読み取る力
③ 問題文を図や表、線分図にする力
④ 上記の力を駆使して数式を導く力
を要求されます。
小学校の学習でも①~④の学習を行います。
中学受験を目標とする進学塾では
より高度な①~④を迅速に
正確に使いこなせるように
学習します。
個人差はあれども
多くの小5生は
この学習の壁にぶつかります。
それまでは
演習を繰り返しさえすれば、
こなせていた学習が
それだけでは立ち行かなくなるからです。
①~④は小5生が自学で
解決するには少々ハードルが高いのです。
ここであきらめてしまうと
そこから先の算数や数学で苦労することになります。
ここを少し適切なサポートを
加えてやると意外にスムーズに
解決ケースも多く見受けられます。
特に中学受験の進学塾では
より難易度の高い問題をドンドン進めていくので、
一度理解が遅れてしまうと
取り戻すのが大変です。
当塾は他の進学種の補習目的で
1対1個別指導を
利用している塾生も多くいます。
小6になれば、
内容がより高度になり
学習量も格段に増えますので
小5時点で取りこぼしを
できるだけ少なくしましょう。
岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
086-230-0256