こんにちは。

2021年1月から
今の大学入試センター試験から
大学入学共通テストが実施されます。

このテストの特徴は
知識の質を問い、思考力・判断力・表現力を
評価することです。

具体的にはどのようなものでしょうか?

授業において学習する場面、
社会生活や日常生活の中から課題を発見し解決方法を構想する場面、
資料やデータなどを基に考察する場面などを
ベースに問題作成されたり、

初見の与えられた資料や情報から
必要な情報を読み取る力や、
読み取った情報を比較したり組み合わせたりして、
課題を解決する力を評価されるものになりそうです。

知識偏重・受験テクニック偏重では
対応しにくく、
生まれてから高校卒業まで
学校の中だけでなく、
日常生活の中でも学んだ知識を
どのように活用できるかを試されることに
なりそうです。

この大学入学共通テストの問題傾向は
必ず、高校入試・中学入試の傾向に反映される
ことになります。

予想される
思考力・判断力・表現力や
授業において学習する場面から
課題を発見し解決方法を構想する力は
まさに
ふたば塾で行っている少人数ゼミや1対1個別指導
に適合性が高いものになります。

当塾では
講師1~2名で最大4~5名塾生
(運が良ければ1名の塾生)の授業で
講師と塾生が授業中に常にやり取りしながら
解説や主体的で対話的な演習を行い、
記述問題も一人一人添削指導します。

講師と塾生たちが授業において学習する場面から
課題を発見し解決方法を構想しているのです。

講師1名に10名以上の集団指導や
一方的で受け身になる映像授業
(しかも映像授業はわかった気に
させることのできるプロ中のプロ)
ではカバーしきれない
主体的な
思考力・判断力・表現力や
対話的な授業において学習する場面から
課題を発見し解決方法を構想する力を
養成しています。

ふたば塾での学習の肝は
講師と塾生が対話しなががら
お互いに
塾生は理解度が不安な部分を確認し、
講師は塾生がどの部分で躓きそうになっているかを
発見して素早く適切なサポートや演習を
加えていきます。

講師1~2名で最大4~5名の授業だからこそ
成立するのです。

わからない箇所は生徒が自主的に
質問にくるのが理想的な学習であることは
十分にわかっています。
ですから、ある程度学習スタイルが確立している
塾生たちには講師がサポートの手を差し伸べる前に
自分から質問に来る学習は解説を受けた時の
定着度や到達度の次元が違うと話をしています。

実際にそれを実践して
講師が来るのを待ち伏せして質問を浴びせている
塾生たちもいます。

今、現役高2生以下は
大学入学共通テスト世代です。

高校入試・中学入試も
大学入学共通テスト傾向を無視しては
通ることはできません。

岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
086-230-0256