こんにちは。
今回はふたば塾の中学生クラスで
行っている少人数ゼミと演習について
お話したいと思います。
ふたば塾の中学生少人数ゼミでは
最大4~5名までのクラスで
同一学年、同一科目の授業を行います。
これくらいの少人数でも
塾生によって同じ授業を受けて
理解度に差ができます。
講師の説明を聞く前に
テキストの説明を黙読して
ほぼ100%理解でき、
テキパキと演習をこなす人。
講師が何度か説明してから
考え始め、講師に背中を
押されながらモタモタ演習を
こなす人。
様々です。
これは自然なことであります。
2・6・2の法則を御存知でしょうか?
どんな組織でも
上位2割はモチベーション高く積極的に取り組み
真ん中の6割は可もなく不可もなく流れにまかせる
下位の2割はモチベーションも低く、
組織に属しているだけで
時間とリソースを
無駄食いしているだけ。
さらに
2・6・2の上位の2割だけを選抜して
組織を新たに作り出しても
その中でまた、2・6・2のグループが
再構成されるのです。
具体例では
東大・京大の難関大学や医学部の入試を
突破した人たち
塾で
クラス分けテストで最上位のクラスに
合格した人たち
会社組織の中
学校の中
でも
高い確率で2・6・2の法則が
成り立つはずです。
しかしながら、
2・6・2の法則が存在する前提で
対策を講じれば、ほとんどの人の
モチベーションを落とすことなく、
良い学習グループが維持できるのです。
ふたば塾では少人数ゼミでは
前者の人にも後者の人にも
同じ手厚さでサポートを行います。
学習時間の中で
素早く問題が解けたので他の人が
できるのを待つ時間や
問題がわからくて
鉛筆の動かしようがなく
無駄に過ごす時間を最小限にしています。
演習の難易度をコントロールして
前者には応用・発展問題を多く与えて
実力を伸ばし、
後者には基礎問題を繰り返し
解かせ、基礎を完璧に固めていきます。
こうすることで、
全員のモチベーションを高く保っています。
これは、講師が1人(時には2人)で
4~5名までの少人数で
塾生たちの理解度に目を行き届かせて
サポートすることにより可能になります。
1クラス10人以上の一斉授業では
同一課題、同一確認テストでを行い、
模試で2・6・2の法則を確認してようなものです。
上位2割、真ん中6割、下位2割はほとんど固定で
各グループ内を小さく上下しているケースがほとんどです。
下位グループから上位グループに移動する人は
少ないでしょう。(逆はよくあります)
当てはまりませんか?
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岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
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