こんにちは。
前回のブログで
中1の2学期の学習が
後の中2、中3の履修内容の
理解度に重大な影響を及ぼす事を
数学の関数分野を例にして
お話しました。
今回は英語編です。
中1の2学期あたりからの
学習する英語の内容が
今後の英語の基礎になり、
ここの理解が不十分な状態にしておくと
高確率で英語が苦手になります。
中1の英語はこのあたりから
Be動詞、一般動詞が入り混じって
肯定文、否定文、疑問文
5W1Hの疑問詞を用いた疑問文
代名詞など
1学期と比べると格段に難しくなります。
付け焼刃の勉強や適切でない方法で
学習を続けていると
ドンドンふるい落とされていきます。
明確な指標は1年3学期の
自己診断テストの得点で示されることになります。
定期試験で90点~100点を取れていても
この試験で高得点できなければ、
英語は得点源にはなりません。
ふたば塾では
文の中の主語・動詞
英語の語順のルール
人称、品詞
などを
論理的に説明し、徹底的に
書くトレーニングを行っています。
履修した文法を使って英作文ができるように
なることを目標としています。
英作文ができれば、穴埋め問題、並び替え問題、
長文読解、当然ながら英作文ができるようになります。
学校や塾などで使用している多くのテキストの中は
ほとんどの問題は穴埋め問題、もしくは並び替え問題です。
これらの問題は理解度があやふやであっても
できるものです。
さらに
英作文をやらせても
それらを単語のスペルミスやクエスチョンマークまで
添削しようとすると
当塾のように少人数のクラスでなければ
困難でしょう。
自己採点でやらせると
間違える箇所はいつまでも
同じように間違えます。
英語は講師が添削して
間違え方を観察して
その理解度に応じた解説を与えなければ
改善されません。
中1の2学期あたりから
英作文を鍛えていけば、
中3の冬にはかなりのレベルを期待することができます。
岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
086-230-0256