こんにちは。
先週末は
夏祭りや花火大会など夏のイベントが
盛りだくさんでしたね。
ふたば塾でも夏の恒例イベントの
夏の勉強カフェテリアが8月末まで
続きます。
多くの塾生たちが参加して
毎日熱気にあふれています。
さて今日のブログの話題ですが、
中学時代の学習もしくは高校受験の
最も重要な分岐点はいつだと思いますか?
それは
中1の2学期です。
中1の1学期は
正負の数を中心とした
計算がほとんどです。
中学受験の学習の貯金や
少々の飲み込みの良さで
乗り切れるのは
この辺りまででしょう。
ここからは
成り行きで対策を間違うと
取り返しが難しくなってきます。
2学期になると
数学では
”比例・反比例”の
学習に入ります。
関数の概念を学ぶ入り口です。
関数の問題は基本概念を
しっかり理解して
様々な角度の問題に対応が必要となります。
さらにこの関数の分野は
中2で1次関数
中3で2次関数と
中1で履修する”比例・反比例”を基礎として
知識を積み上げ、発展させていきます。
言い換えれば、
中1の ”比例・反比例”の理解が不十分であると
中2、中3の学習内容の理解は壊滅的になってしまいます。
1学期のテストでうまく得点できていても
2学期になると学習の取り組み方を間違うと
学校やクラスの中で成績の大幅なシャッフルが起こります。
当塾では
中1の2学期を重要視して
指導を行います。
どこが理解しにくいのか?
どこを間違えやすいのか?
試験に出るパターンはどのようなものか?
を意識してメリハリのある授業を
1クラス5名以下の少人数で行いますので、
一人一人に目を行き届かせ、
聞き逃しのないように講師が
常に注意を払っています。
1クラス5名以上の大人数の授業では
約半数の生徒は聞き流しているだけに
すぎません。
それ故に
大人数授業を受けている約半数の生徒たちは
目に見える形で成績に出てこないのです。
中学生活にも慣れ、勉強面の基礎を
しっかりと積み上げていくためには
今は絶好の機会と思います。
岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
086-230-0256