こんにちは。

みなさん御存知のように
2021年1月から
大学入学共通テスト(新テスト)が
スタートします。

このテストの特徴は

・国語と数学の記述問題の導入
(2024年度以降から
地理・歴史。公民・理科も
記述導入予定)

・英語の民間試験を利用した
4技能(読む・聞く・話す・書く)の
評価の導入

・英語の配点変更
リーディング100点 リスニング100点

が大きな変更点だと思います。

この変更から何を
要求されているのでしょうか?

個人的な見解ですが、
グロバールに通用するコミュニケーションスキルだと
思います。(英語は一部分の話です。)

もう少し、具体的に言うと
読み取り(聞き取り)能力と
相手を選ばずに伝える能力、説明する能力です。

こんな習慣がありませんか?

・会話の中に主語のない話が多い

・指示語や代名詞だけの会話
例 この間のあれどうなった?
いつものやつでお願いします

・相手に伝える事を意識せずに
時系列のみで話す

これではお年寄りの会話です。

これらの習慣は限られた
集団の中のみで通用するのです。

洗練された
知性のある会話ではありません。

塾生たちも
時々、このような会話をします。

細かく指摘しませんが、
目に余る場合は指摘します。

世の中では大学入学共通テストを
通じてグローバルに通用する
コミュニケーションスキルを
要求されているのです。

当然のことながら
この影響は
高校入試。中学入試に及びます。

相手を選ばずに(外国人でも)
理解できる
理路整然をした会話や文章が
使いこなせるようになりましょう。

日々の習慣も大切です。

岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
086-230-0256