こんにちは。

今回は前回のブログの続きで

学習の中のオブジェクティブ(目的)の重要性について
お話したいと思います。

学習する中で一つの重要な要素に
学習時間があると思います。
学習時間はある一定レベルの成果(成績)に到達するまでは
個人による傾き(比例定数)の違いはあれども
ほぼ正比例の関係にあります。

昭和時代に学生時代を過ごした私も
当時、教わった先生方から
“四当五落”
(勉強時間を確保するために
四時間睡眠なら受験に合格できるが、
五時間も寝ていては不合格になりますよ)
と言われて
尻を叩かれていました。

学習時間の確保が絶対条件ですが、
学習のやり方次第では
同じ時間をかけても何倍もの成果に
なるかもしれないのです。

ただ、これは自分だけの話でもない
というのも重要なポイントです。

同じ時間で成果を大きくするには
どのようにすれば、良いのでしょうか?

それは、学習をする際に
オブジェクティブ(目的)を明確にすることです。
英語の文法を理解したいのか?
単語を覚えたいのか?
数学の1次関数を理解したいのか?

そして、その具体的な手段を考えます。
ふたば塾では、これらの部分でも
演習指導やステップアップ学習で
塾生たちに様々なアドバイスやサポートを
日々行っています。

ここで、
よくある学習のオブジェクティブ(目的)が
明確になっていない例を挙げてみます。

よく学校の課題で
漢字を10回書くというものが
小中学校であります。

中高生になると英単語が加わります。

塾生たちが自習でそれらの
課題をしているのもよく見かけます。

講師が時々、課題が終わったところで
白紙の紙を渡して
“じゃあ、今書いた漢字や英単語を書いてみて”
と言うと案外書けません。

この場合、10回書くというのが、
オブジェクティブ(目的)になっています。

これでは学習ではなく
単なる作業を行っているだけです。
このような学習時間の使い方をしていては
成果を期待するのは無理筋です。

本来のオブジェクティブ(目的)は
漢字や英単語を覚えることです。

これはもっとも簡単な例ですが、
これが国語・数学・英語・理科・社会の
すべてで起こります。

どうしてこのような
おかしな事が起こり、
貴重な学習時間を価値の低い使い方を
していしまうのでしょうか?

学習する際に
オブジェクティブ(目的)が明確になっていないから
このような事になるのです。

塾生の中には
“今は課題を完成させるのが、目的で
覚えるのは試験前”
と言う人もいます。

これは間違いです。

今、覚える機会があるのならば
今、覚えてしまうのです。

試験前には別の学習に時間を費やすのです。
そうすれば、同じ学習時間でも
学習内容が濃くなります。

この学習のオブジェクティブ(目的)を明確にすることが、
先に書いた同じ時間をかけて成果を大きくする
第一歩なのです。

ふたば塾では
演習指導やステップアップ学習を通じて
この学習のオブジェクティブ(目的)を
常に問いかけ、説明・指導しています。

オブジェクティブ(目的)を達成できて
いるかどうかのチェックの仕方、
修正の仕方も指示します。

このブログを読んで
当たり前すぎて、何の価値もないと
思われる方もいるかもしれません。

しかし、
実際はかなり成績の良い生徒でも
この学習のオブジェクティブ(目的)を
理解できていないケースが散見されます。

これではせっかく能力があっても
時間を有効に使い切れていないので、
能力分だけの成果を出すことができいなのです。

小中学生時には
あまり問題が目立つことなく
高校入試もクリアできたとしても
特に普通科進学校に行くと
先のブログで書いた
学習の中の
イニシアティブと
このオブジェクティブが
理解できていなければ、
大変苦労することになります。

岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
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