こんにちは。

ふたば塾では国語・数学・英語・理科・社会の5教科の教科指導を丁寧に行うのは当然のことながら、
多くの他塾と比べて特徴的な部分は演習指導です。
この演習指導の中では塾生たちに学習のイニシアティブ(Initiative)
身につけることができるような指導を行っています。

この学習のイニシアティブとは、大変重要な要素なのです。

イニシアティブという言葉は聞いたことがある人も多いと思います。
イニシアティブとういう言葉は、ビジネスシーンなどで
“主導権”とう意味合いで使われている事が多いようです。
例えば、価格交渉や契約交渉で主導権を握った時に
“イニシアティブを取った”という使い方です。

実はこのイニシアティブという言葉は
ネイティブスピーカーの中では“主導権”という意味としてはあまり使いません。

ネイティブの中でのイニシアティブは、
“自発性・やる気”“計画・構想”と意味で使われることが多いようです。

ふたば塾では、イニシアティブは“自発性”と意味で使っています。
“自発性”とは他からの強制ではなく、自ら進んで物事を行うことです。

ふたば塾では、少人数ゼミもしくは、1対1個別指導を受講すると
必ず演習指導を受講してもらっています。

少人数ゼミや1対1個別指導では講師は教科内容説明、
講師の目の前で練習問題を行い、
躓いた箇所はその場で講師がサポートしています。

この部分だけ見ると、丁寧で親切な指導と映ります。

授業内で講師が塾生のわからなかった問題を指導して、問題ができた。
塾生も塾に行って問題ができるようになって大満足、
保護者にも“先生が丁寧でわかりやすく教えてくれて良かった”と報告して
保護者も大満足。

しかし、これが大きな落とし穴になりかねないのです。

この少人数ゼミや1対1個別指導には塾生のイニシアティブはほとんど存在しません。
多くのケースでは講師の説明と指示に従って受身でこなしているのです。

中には少人数ゼミや1対1個別指導でも積極的にイニシアティブ
(ここで言うイニシアティブは雑談など含みません。純粋に学習内容についてのみです)
を発揮して有効に利用している塾生もいますが、少数派です。
学校や他塾でも似たようなものだと思います。

講師の指導下で分かるように説明し、
問題演習のサポートを行うのですからわかるようになるのは当たり前、
その場でできるのは当たり前、
当然のことです。

それでは、
なぜ塾生のイニシアティブはなく、
講師のイニシアティブで完結するのは良くないのでしょうか?

オブジェクティブ(目的)によるものです。

塾生たちが塾に通うオブジェクティブは
テストの得点を上げるもしくは、入試に合格するためですよね。
塾内で問題の解答欄を埋めるのがオブジェクティブではありません。

学校のテスト、模試、入試はすべて自分一人の力で
回答しなければなりません。
学校の先生や塾の講師のサポートはありません。
答案はすべて生徒のイニシアティブのみよって作成されるのです。

ですから
生徒のイニシアティブの少ない授業は
学校のテスト、模試、入試に対して有効性があまり期待できません。

ふたば塾では
塾生たちのイニシアティブを養うために必ず演習指導を行っています。
演習指導では少人数ゼミや1対1個別指導で指示された演習課題を
一人で解いて解説を見て答え合わせを行い、間違った部分は解説を見て解き直しを行います。
解説を読んでもわからない時は、自分から質問にくるように指示しています。

その際講師は監督していますが、塾生の手が動いている限りは積極的には指導しません。
中には理解が不十分で演習の手が止まってしまう塾生もいますので、
その時はもう一度解説を行ったり、類題を解かせたり、講師が積極的にサポートを行います。
イニシアティブの呼び水となる助けはドンドンします。

慣れてくると
塾生たちの方から多くの質問や
“もう少し難易度の高い問題をやりたい”
とか
“県模試や自己診断テストのような問題がやりたい”
とか
“学校の理科の授業がよくわからかったので解説して欲しい”
とか
“英語の長文問題をやりたい”
とか
“国語の論説文の解説をして欲しい”
とか
“作文や小論文の添削をして欲しい”
など様々な要望を塾生のイニシアティブで持ってきます。

このように塾生たちがイニシアティブをもって学習に取り組み始めると、
学習の良いサイクルが回り始め、好結果を期待できるようになります。

授業に行って主に聞いているだけの受け身の時間を過ごしていては、
試験や入試で力を発揮できるイニシアティブを養うことは困難です。

このイニシアティブは社会で出て働くようになっても要求されます。

4月から会社には
真新しいスーツを着た多くの新入社員が入社されていると思います。

“今年の新人は指示待ちで使えない”とか“積極性がない”とか
毎年、先輩社員がコメントしているのを聞いていると

ひょっとして彼ら彼女らは学生時代に受け身ばかりの授業を要領よくこなすだけで
自らの頭で考え、イニシアティブを持った活動をあまりしてこなかったのかなぁ

と想像してしまいます。

岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
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