こんにちは。
来週から新学期ですね。
ふたば塾では
塾生が入れ替わりフレッシュな顔ぶれに
なっています。
中でも目立つのは新中2の塾生たちです。
中1の時の成績を振り返り
何かを変えなければと考え、
転塾等でこの2か月くらいで多くの新中2生たちが
入塾してきました。
勉強を含め何かを始めるのに
タイミングは非常に重要です。
中1の時は小学校からの学習の貯金や
騙し騙しで乗り切ってきましたが、
中1の3学期の内容あたり、
例えば
数学の図形、
英語のBe動詞、一般動詞の人称を考えての
肯定文、否定文、疑問文
疑問詞の使い方と答え方
理科の力と圧力、光と音、地層や柱状図の読み取り
など
で理解があやふやであると
受験期には大変なことになります。
心当たりがある人は要注意です。
公立普通科上位を狙う人は
定期テストなら90点前後以上が期待されるところです。
今はよくわからくても
またいつか復習してできるようになればいい
とか考えていると
そのまたいつかはありません。
なぜなら新しい学年になると
新しい内容を学習しその内容の難易度も上がり
学習量も増えるので、1年時にできなかった人に
できるはずがないのです。
中1時の自分の学習の成果を謙虚に振り返り
結果の分析を行い、次の計画(Plan)を立て
実行(Do)し、その成果の評価(Check)を行い、
その評価を元に改善行動(Action)に移すということですね。
これはPDCAサイクルと呼ばれている
1950年ですから半世紀以上も昔に提唱された古典的な考え方です。
(アメリカで提唱されてかなり昔にはやったていて
今はほとんど使われていないのですが、
日本では信仰に近いくらいに導入されているところが
多いようです。)
これを出来る早く繰り返すことで目標達成や習慣改善を
達成できると言われています。
この出来るだけ早くが重要なのです。
岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
086-230-0256