こんにちは。
昨日でセンター試験が終わりましたね。
例年と同じ問題傾向の教科と
例年とは問題傾向が変化した教科と
あったみたいですね。
高校生は
ここから私立大学入試、国公立大学2次試験を
続きます。万全の体調管理で
ベストコンディションで試験に臨みましょう。
中学生は
中3受験生は今月末から
私立高校入試、
来月中旬には公立高校の特別入試、
3月初旬には公立高校の一般入試と
続きます。
こちらも体調には十分気を配って
今できることを確実にこなしていきましょう。
さて、
中1、中2生たちですが、
近隣の多くの中学校では
今月末に自己診断テストが行われるようです。
この自己診断テストは定期試験とは違って
入試問題に近い形式の応用問題が出題されます。
ということは
この試験の得点率や学校内順位が
高校入試の結果を示唆する重要な情報を
もたらすことになります。
定期試験と自己診断テストを比べて
得点率や学校内順位があまり
変わらない人はあまり問題ありません。
しかし、
定期試験と自己診断テストを比べて
自己診断テストの5教科合計得点が50点以上
下がったり、学校内順位が20位以上下がる人は
要注意です。
危険なシグナルです。
それは、定期試験では得点できても
高校入試の問題があまり解けない可能性があるからです。
定期試験の得点、提出物、授業態度が良ければ
学校の成績表の内申点は良い点がつきます。
しかし入試問題が解けなければ、公立高校には合格できません。
内申点オール5合計45でも公立高校不合格もあります。
入試問題ができていないからです。
ふたば塾では
中1、中2の時から
自己診断テスト対策を行い、
塾生たちに高校入試問題を意識させていきます。
通常授業やステップアップ学習で
履修範囲の入試問題演習を日常的に行っています。
そのせいか
ふたば塾生が自己診断テストの学校内順位が
定期試験より上がる塾生が多いです。
言い換えれば、他の生徒の中には
成績上位の生徒でもあまり有効な
自己診断テスト対策ができていないことに
なります。
今日の
中2生の数学でも
通常授業にプラスで
自己診断テスト対策を行い、
1次関数の直線で囲まれた面積の問題と
その面積を2等分する直線の問題
連立方程式の
速さの問題で
演習→解説→演習を行いました。
塾生によっては
自己診断テスト対策として
ステップアップ学習で
範囲が比較的明確に示される
理科の高校入試問題にも挑戦していました。
中1、中2生からの
この準備が中3の受験時には
とてつもない差にになって表れます。
自己診断テストは
入試形式の応用問題に挑戦して
現在の自分自身の学習法を試す良い機会ですし、
その成果を確認して、その学習法を修正する
絶好のチャンスです。
有効に活用しましょう。
通知表の成績に入らないから
範囲が広くで勉強できないから
と
対策しなければ、
得られるものも無く、
試験を受けても時間の
浪費になってしまいます。
岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
086-230-0256