こんにちは。

今日は前回のブログに関連して
学校や塾の宿題、ワークや問題集で
やってはいけない勉強法についてお話したいと思います。

それは
調べながら問題集やワークの答えを埋める勉強法
です。

今、夏休みの学校や塾の宿題でやっていませんか?

教科書や参考書を調べながら答えを埋める作業は
いかにも勉強している感じで自他ともに受け入れやすそうですが・・・

基本的に勉強とは
インプット(知識を習得)とアウトプット(習得した知識を使って問題を解く)
ことで構成されています。

ふたば塾では
インプットの部分を1対1個別指導少人数ゼミ
アウトプットの部分を演習指導で
講師の監督下で行っています。

それでは、なぜ
”調べながら問題集やワークの答えを埋める勉強法”
はやってはいけないのか?

社会科の歴史で考えてみましょう。
問題集の歴史問題のわからない部分を
一問づつ教科書や参考書で調べて答えを埋めたとします。
その与えられた問題に対しての答えとしての語句は
頭に入るかも知れません。

しかし、
この方法では歴史を体系的に理解するのは難しいでしょう。
歴史は時系列、人間関係や地理的な広がりの因果関係の
積み重ねです。
断片的な出来事や人物を単なる語句として
暗記していては、学校の定期試験なら太刀打ちできても
模試や入試問題では歯が立たないでしょう。

さらに教科書や参考書を調べながら答えを埋めるのは
殆ど頭を使いません。単なる作業です。
しかも時間はかかりますが、
びっくりするほど頭に残っていません。

形の上ではインプットとアウトプットを
同時に行っていますが、
両方とも中途半端で使えません。

ではどうすればよいのでしょうか?

最初に問題集にとりくむ時は
まず出来る問題をやって、少し考えて出来ない問題は
飛ばしてから1ページづつ解答をみて答え合わせをします。

その際にできた問題とできなかった問題を色分けなどして
後でみて必ずわかるようにします。

赤色などの印のついた出来なかった問題は解答の解説や
教科書・参考書などをみてその部分の知識を頭に入れ直します。
(これがインプットのやり直しです)
その日の学習の終わりにでも出来なかった問題を
もう一度、も見ずに解き直します。
(これがアウトプットの練習です)
これで頭に入ったかどうか確認できます。
ここでも出来なければ同じ作業を繰り返します。

学習のインプットとアウトプットを明確に
分けた方が理解度の確認が容易です。

最初に調べて解いた問題も自力で解くことのできた問題にも
〇がついてしまうと”自力でできた問題”も”調べて解いた問題”も
区別がつかなくなってしまいます。

これは他の教科でも共通のやり方です。
数学でも公式を忘れたから問題を解きながら
チラッと教科書をみて問題を解く人がよくいますが、
これでは公式を覚えることはできません。

解けない問題は一旦飛ばして
あとで解けなかった問題の解答・解説を
全部頭に入れ直して、
何も見ずに解き直しします。

興味のある方は参考にしてみて下さい。

ここで紹介した問題集やワークの取り組みは
ふたば塾の塾生たちでも
最初はなかなかできません。
演習指導ステップアップ学習で何度も何度も
指導して身につけていきます。

ですから
ふたば塾ではほとんどの他塾で
家の宿題としている定着演習部分を
講師の監督下でやることに
こだわっているのです。

岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
086-230-0256