こんにちは。

今日は
風も出てきて
昨日よりもさらに寒いですね。

本日はふたば塾の演習指導について。

ふたば塾では1対1の個別指導と
演習指導を必ずセットにして行っています。
特徴的なところは演習指導を個別指導と別の日に
行い理解度の確認と知識の定着を図ります。

常に講師が見回り
演習の手が止まっている塾生には
即、解説指導を行い、
手が止まっている塾生がいないように
しています。

さらにこの演習指導では
演習方法も細かく指導しています。

例えば、

演習を行っている時に
わからない箇所が
出てきたときの処理の仕方と
解答・解説書の使い方
です。

わからない箇所が出てきたら考えてみて
手が動かなければ、
積極的に解答・解説をみて
頭に入れ直すように指導しています。

社会や理科の語句の問題などは
覚えていなければ、考えても出てきません。
手を動かさせて覚えさせます。
答えを眺めるだけでは覚えられません。

多くの塾生たちは解答・解説を見るのに
罪悪感を持っているようで、
なかなか見ようとしません。

見ずに解決できれば良いのですが、
多くの場合解決しません。
これでは時間を浪費しています。

演習指導でもうひとつ重要な部分があります。
わからなかった問題の処理の仕方です。

多くの人たちは演習や試験の答え合わせをする時に
わからない問題や間違った問題に対して
赤ペンや色ペンで丁寧に答えを書き写しています。

この作業に一体、何の意味があるのでしょうか???

勉強みたいな事をやった気がする達成感

学校、塾の先生もしくは親に対して見せるための
手を動かして勉強をやった証拠作り
くらいしか思いつきません。

この話が大袈裟であると思われる方は
1週間後に答えの書写を行った同じ問題を
もう一度、解かせてみると良いと思います。

基本的に答え合わせは
後で見てわかるように〇×だけで良いのです。
復習すると時は×がついた問題を優先順位を高くして

復習・解き直しすれば効率的です。
ふたば塾では答えの書写はやめるように指導しています。

問題も見ずに自分の白紙の答案や間違った答案に
答えを書き写しているだけで、出来なかった問題が
次回に出来るようになるとは到底思えません。

本人はペンを動かして作業を行ったので
”勉強をたくさんやったゾ”の自己満足感は
タップリ実感できますが、、、、

重要なことは
わからなかった問題や間違った問題を
解答・解説で確認して頭に入れ直して

次に解答・解説を見ずに問題を解き直すのです。
さらにその問題の基礎問題や類題演習を行い
知識の定着させます。ここに時間を多く費やすのです。

答えを赤ペンや色ペンで書写することに時間をかけるべきでは
ないのです。

学校や塾の提出物でその作業を集団を管理する形式美として
要求されているのであれば個人的には納得はできませんが、
内申点等に関わるので従わざる得ないでしょう。

学習時間を有効に使うのであれば、

同じ学習時間で出来なかった問題を
次回以降にひとつでも多く出来るようにするには
どうしたら良いか?

その作業を行うことで
次にその問題が出来るようになるのか?

出来るようになったか、
どうやって確認するか?

を常に塾生たちに考えさせるように
演習指導を行っています。

多くの集団塾や個別塾では
演習は宿題にして各自家でやらせて
いると思います。

ふたば塾ではこの演習の過程が
学習成果を左右する重要箇所と考えいますので、
塾内で一定時間
講師の指導下で演習をやらせる
機会を作っています。

以前に某大手集団+個別指導塾に通われていた
中1男子生徒が体験授業に来てくれたことがあります。
その生徒さんは塾に通って真面目に勉強しているのですが、
成績が伸びないと相談に来られました。

数学の指導を行ってみて衝撃でした。

既習範囲の復習で体験授業を行ったのですが、
間違えている問題を解き直しをさせると
間違える過程もそのまま同じように
間違えるのです。
その問題を個別に解説し解き直しを
させると該当問題はできますが、
類題はできません。
どうやら基礎の概念があやふやでした。

塾の先生は間違えた問題は解答・解説を
よく確認しておくようにの指導だったので、
解答を本当に見るだけで解き直しは行っていなかったようです。

もちろん、当塾の体験授業では
答え合わせの処理の仕方と

解き直し・類題演習のアドバイスは
しっかり丁寧に行いました。

以前に指導を受けたテキストや問題を
見せてもらうと間違った問題や出来なかった問題は
綺麗に解答が写してありました。

さらに指導報告書をみせてもらうと

授業態度◎ 理解度◎ 宿題◎

コメント
今日は問題集○○○ P16~23の演習

を行いました。
自ら進んで問題に取り組み

よくできました。字も丁寧で素晴らしい、
次もこの調子で頑張れ!

この報告書は何だったのでしょうか?

講師一人で生徒2~4人くらいの個別指導
もしくは
集団授業を受けると
どうしてもこのような生徒も出てきてしまうようです。
生徒一人一人の詳細部分は観察できないですから。

もちろん、そのような指導法でも有効に活用して
しっかり成果をあげている生徒さんたちも多くいます。

皆さんは大丈夫ですか?
大手塾の看板に通っているので、任せておけば
大丈夫と安心されていませんか?

多くの保護者の方は報告書、演習のノート、
全ての試験の得点やその答案、成績の推移等を
日々注意深く観察されていると思いますので大丈夫と思います。

現在の指導が有効に使われているか確認・査定するのでは
定期試験・自己診断テスト・模擬試験の得点のみです。
指導報告書ではないです。←注意してください。
特に自己診断テスト・模擬試験が客観性が高いです。
定期試験は学校や先生によっては勉強していなくても
一定得点とれるように作っていますので、かなり甘いです。
ですから
定期試験の5教科合計点と比べて
自己診断テストの5教科合計点が
かなり低い場合は要注意です。
(目安 定期試験5教科合計点 - 自己診断テスト5教科合計点 > 50点 の場合は要注意)

結局、その体験授業の生徒さんは入塾には至らなかったのですが、
その後、どうなっているのでしょう。
生徒さん本人が大変真面目に取り組んでいたので、
何とか好転のきっかけを掴んでいてほしいです。

岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
086-230-0256