こんにちは。

どこの中学校・高校も定期試験前ですので、
連日、ふたば塾には多くの塾生たちが個別、演習
ステップアップ学習に訪れています。
小学生もこの時期は2学期の成績に影響する
重要なペーパーテストが多く行われいますので、
希望者たちに復習や予想想定問題を繰り返し
演習させています。

そんな中でふたば塾の加湿器が連日フル稼働で
お掃除サインが出たので、掃除しました。
取り扱い説明書の指示通りに
クエン酸を使ってやりました。
グレープフルーツやレモンの柑橘類に含まれていますが、
純薬をドラックストアに売ってますので、
今回はそれを使いました。

ところで、
なぜクエン酸を使うのか知っていますか?

クエン酸のキレート作用を利用して
水道水中のミネラル(主にカルシムやマグネシウム)を
補足して掃除しているのです。

これだけ聞いたら何のこんちゃ????
となりますよね。

もう少しかみ砕いて説明すると

水道水中にはカルシウムやマグネシウムなどの
ミネラルが多く含まれています。
これらが、加湿器のタンクや機器の壁面に
接触し続けると
やがて
水に溶けにくい状態になってタンクや
機器の壁面に蓄積・付着してとれにくくなります。
これが水アカと呼ばれる汚れの正体です。

クエン酸は水アカの主な原因である
カルシウムやマグネシウムを補足して取り除いてくれるのです。
だたし、クエン酸が効果を発揮できるのは
カルシウムやマグネシウムが水に可溶なイオンの状態であることが条件に
なります。言い換えれば、
あまりにも長い間、掃除しないでいた水アカは固く結晶化して
イオンになりにくいので、クエン酸が充分な働きができません。
ですから、
水アカのお掃除は早めが鉄則ですよ。

日本の水道水は軟水でカルシウムなどのミネラルの
含有量が少ないので、まだマシです。
欧米などのミネラル分の含有量の多い硬水の水道水と使うと
2週間(早ければ1週間で)加湿器の中は
ミネラル分がカチカチに結晶化して掃除しなければ、
大変なことになります。

この原理は錯体化学(キレート化学)と呼ばれていて
多くの日用品(洗剤、食品、薬、化粧品など)に使われいます。
大学の化学系の学部で教えてもらえるので、
興味のある方は是非どうぞ。

クエン酸で加湿器のフィルターを
つけおきしている待ち時間で
書いてみました。

 

岡山市中区原尾島の学習塾 ふたば塾
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